ボード要素

ボードページでは、描画可能なオブジェクトを elements に、その表示順を elementOrder に格納します。各要素には、一意で変わらない id、type、およびキャンバス上の位置とサイズを表す transform があります。

要素に共通するフィールド

フィールド型説明
idstringページ内で一意の要素 ID。
typeBoardElementTypetext、shape、image、connector、container、table、group などの要素の種類。
transformIBoardElementTransform位置、サイズ、回転、拡大縮小、傾斜、反転の値。
parentId?string親コンテナまたは親グループの ID。
laneId?string要素がスイムレーン内にある場合のレーン ID。
name?string人が読みやすい要素名。
description?stringアクセシビリティまたはアプリケーション用のメタデータ。
visible?boolean要素をレンダリングするかどうか。
selectable?booleanエディターで要素を選択できるかどうか。
locked?boolean編集をロックするかどうか。
custom?`Record<string, unknown>null`

要素の種類

種類追加データ主な用途
texttext, textStyle, textData付箋、ラベル、リッチテキストブロック。
shapeshapeData四角形、矢印、吹き出し、カスタム図形。
imagesource, imageSourceType, crop埋め込み画像。
connectorconnectorData自由点や図形に接続された線や矢印。
containercontainerDataフレーム、エリア、スイムレーン、UML パッケージ、システム境界。
tabletableIdテーブルプラグインが提供するボード上のテーブル要素。
chartchartIdグラフ要素。
mediamediaType, source音声や動画のプレースホルダー。
groupchildrenグループ化された要素の集合。

コンテナ

コンテナへの所属動作は containerData.behavior、取り込みルールは containerData.capturePolicy で定義します。順序と親子関係の整合性を保つため、要素をコンテナに出し入れする際は Facade のコンテナメソッドを使用してください。

TypeScript
board.wrapElementsInContainer(['task-1', 'task-2'], {  title: 'Sprint 1',})

スイムレーン

スイムレーンは containerData.swimlane を持つコンテナです。各レーンには、一意で変わらない ID、タイトル、順序値、サイズがあり、必要に応じて折りたたみ状態も設定できます。

TypeScript
board.setSwimlaneLanes('lane-board', {  orientation: 'horizontal',  lanes: [    { id: 'todo', title: 'Todo', order: 0, size: 240 },    { id: 'doing', title: 'Doing', order: 1, size: 240 },  ],})

コネクター

コネクターは、端点と経路データを使用します。端点には、自由点、図形の境界、接続ポイント、ライフラインを指定できます。経路データはジオメトリに依存することが多いため、コネクターの編集には Facade の操作または UI 操作を使用することを推奨します。

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