共同編集

プラグイン情報

ユーザーが同じ Base を開き、テーブル、フィールド、レコード、ビューを共同で編集できます。異なるビューで作業しながら、同じドキュメントを変更できます。

統合手順

  1. 共同編集の統合に従ってサンプルを実行し、ログイン、権限、データベースストレージを接続します。
  2. 既存の Bases エディターに Collaboration Client の設定を追加します。ブラウザー側の設定は 共同編集クイックスタートを参照してください。ただし、サンプルの Sheets データをコピーするのではなく、Bases ドキュメントを作成して保存します。
  3. アプリケーションのバックエンドで Base を作成し、その ID をブラウザーに返します。

サーバー上の Base を開く

文書を読み込む前に現在のユーザーを設定してください。詳細は共同編集の統合を参照してください。

TypeScript
import '@univerjs-pro/bases/facade'import { UserManagerService } from '@univerjs/core'import '@univerjs-pro/collaboration-client/facade'univer.__getInjector().get(UserManagerService).setCurrentUser({ userID, name, avatar })const base = await univerAPI.getCollaboration().loadBaseAsync('your-base-id')if (!base) throw new Error('Base could not be loaded')

再度開く場合や共有する場合は、この ID を再利用します。サーバーからの読み込みを、createBase() による新しいローカルの空ドキュメントの作成に置き換えないでください。

同期状態、再送、競合の復旧を使い、保存状況の表示と再読み込み前の未確認編集の保護を実装できます。

共同編集ドキュメントの組み込み URL 読み込みの削除

注意

1.2.0 以降、Univer は共同編集ドキュメントの組み込み URL 読み込み処理を削除しました。URL の unit と type パラメーターを自動的に読み取って、共同編集ドキュメントを読み込むことはなくなりました。

アプリケーションがこの動作に依存している場合は、カスタムプラグインで復元できます。

カスタムプラグインの組み込み

以下の 4 つのファイルを、次のディレクトリ構成でプロジェクトにコピーしてください。

text
custom-url-load/├── plugin.ts├── controllers/│   └── data-loader.controller.ts└── services/    ├── url.service.ts    └── web-url.service.ts

エディターと共同編集プラグインの初期化後、現在のユーザーを設定してから CustomUrlLoadPlugin を登録します。

TypeScript
import { UserManagerService } from '@univerjs/core'import { CustomUrlLoadPlugin } from './custom-url-load/plugin'univer.__getInjector().get(UserManagerService).setCurrentUser({ userID, name, avatar })univer.registerPlugin(CustomUrlLoadPlugin)

登録後はプラグインがドキュメントを読み込むため、同じドキュメントに対して loadBaseAsync() を呼び出す必要はありません。すでに Facade で読み込んでいる場合は、前のセクションの方法を引き続き使用し、アプリケーションの要件に合わせて URL を処理できます。

プラグインの全コード

TypeScript
import { UniverCollaborationClientPlugin } from '@univerjs-pro/collaboration-client'import { DependentOn, Inject, Injector, Plugin } from '@univerjs/core'import { CollaborationDataLoaderController } from './controllers/data-loader.controller'import { IURLService } from './services/url.service'import { WebURLService } from './services/web-url.service'@DependentOn(UniverCollaborationClientPlugin)export class CustomUrlLoadPlugin extends Plugin {  static override pluginName = 'CUSTOM_URL_LOAD_PLUGIN'  constructor(    _config: undefined,    @Inject(Injector) protected override readonly _injector: Injector  ) {    super()  }  override onStarting(): void {    this._injector.add([IURLService, { useClass: WebURLService }])    this._injector.add([CollaborationDataLoaderController])    this.disposeWithMe(this._injector.get(IURLService))    this.disposeWithMe(this._injector.get(CollaborationDataLoaderController))  }}

同期と保存の確認

独立した 2 つのブラウザーセッションで同じ ID を開きます。一方でレコードを追加するかフィールドを変更し、もう一方に届くことを確認します。ページの再読み込みとサーバーの再起動後も編集内容が保持されることを確認してください。

閲覧者や権限のないユーザーのアクセスはサーバー側で認可してください。ローカルの読み取り専用設定はエディターの動作だけを制御します。ファイル変換、コメント、履歴にはそれぞれ対応するバックエンド機能が必要です。インポート・エクスポート、コメント、履歴を参照してください。

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