# 共同編集の統合

> Univer エディターを共同編集サービスに接続し、同じドキュメントを複数のユーザーで編集します。

- Human documentation: [https://docs.univer.ai/ja-JP/server/collaboration/browser-integration](https://docs.univer.ai/ja-JP/server/collaboration/browser-integration)

- Agent Markdown: [https://docs.univer.ai/ja-JP/server/collaboration/browser-integration.md](https://docs.univer.ai/ja-JP/server/collaboration/browser-integration.md)

- Requested language: `ja-JP`

- Content language: `ja-JP`

- Documentation version: `1.1.0`

- Source: [collaboration/browser-integration.ja-JP.mdx](https://github.com/dream-num/documentation/blob/dev/content/server/collaboration/browser-integration.ja-JP.mdx)

---

共同編集はブラウザーのエディターを共有ドキュメントサービスに接続します。例えば、2 人が同じスプレッドシートを開くと、一方のブラウザーでの編集が他方にも表示されます。

[サーバー統合](https://docs.univer.ai/ja-JP/server.md)に従ってバックエンドを準備し、以下の手順でエディターと読み込みを設定します。[共同編集クイックスタート](https://docs.univer.ai/ja-JP/server/collaboration/quick-start.md)の Server と Web のコードを対にして確認してください。

```mermaid
flowchart LR; A["ユーザー A のエディター"] <-->|変更の交換| S["共同編集サービス"]; S <-->|変更の交換| B["ユーザー B のエディター"]; S --> D[("ドキュメント保存")];
```

## 既存エディターへの接続

既存の Web SDK エディターはそのまま使います。[クイックスタートのブラウザー設定](https://docs.univer.ai/ja-JP/server/collaboration/quick-start.md)に従い、共同編集プラグインと、読み込み・変更送信・WebSocket のアドレスを設定します。ブラウザーとサーバーのパッケージバージョンに互換性を持たせてください。

サンプルの固定ユーザーとデフォルトの権限はデモ用です。実際のリクエストにはログイン資格情報を含め、バックエンドで ID とドキュメントへのアクセスを検証してください。ライセンスについては[ライセンス設定](https://docs.univer.ai/ja-JP/server/license.md)を参照してください。

## 同じドキュメントの作成と表示

作成と表示は別の操作です。

1. ユーザーがドキュメントを作成すると、バックエンドが保存して ID を返します。
2. ブラウザーはその ID を読み込みます。再度開く場合や他のユーザーと共有する場合も同じ ID を使います。

API の `unitId` がこのドキュメント ID です。アクセスするたびに新しいローカルの空ドキュメントを作成しないでください。

文書を読み込む前に現在のユーザーを設定してください。現在のユーザーは共同編集の身元とローカルのオフラインキャッシュの所有者を決めます。設定方法は[本人確認と認可](https://docs.univer.ai/ja-JP/server/collaboration/identity-and-authorization.md)を参照してください。

例えば、Sheets と共同編集プラグインの登録後、サーバー上のスプレッドシートを読み込みます。

```ts
import { UserManagerService } from '@univerjs/core'
import '@univerjs-pro/collaboration-client/facade'

univer.__getInjector().get(UserManagerService).setCurrentUser({ userID, name, avatar })

const workbook = await univerAPI.getCollaboration().loadSheetAsync('your-document-id')
if (!workbook) throw new Error('Document could not be loaded')
```

> [!WARNING]
> 現在のバージョンの `UniverCollaborationClientUIPlugin` は、起動時に URL の `unit` と `type` クエリを読んで文書を自動的に読み込みます。この動作は非推奨で、今後のバージョンで削除されます。初期化時に `enableUrlUnitLoader: false` を設定して無効にし、上記の方法で明示的に読み込んでください。プラグインとプリセットの設定例は[文書を読み込む](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/sheets/features/collaboration.md#document-loading)を参照してください。

製品別の読み込みは [Sheets](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/sheets/features/collaboration.md)、[Docs](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/docs/features/collaboration.md)、[Slides](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/slides/features/collaboration.md)、[Boards](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/boards/features/collaboration.md)、[Bases](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/bases/features/collaboration.md)、[PDFs](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/pdfs/features/collaboration.md) を参照してください。対象製品とバックエンドのリリースでの対応を確認します。

## 同期、保存、権限の検証

通常のウィンドウとプライベートウィンドウなど、独立した 2 つのセッションで同じドキュメントを開きます。一方で編集して他方を確認し、再読み込み、再接続、サーバー再起動後も内容を確認します。

編集者、閲覧者、権限のないユーザーでテストしてください。読み取り専用 UI はページ操作を制御しますが、サーバーでも未許可の読み取りや変更を拒否する必要があります。

読み込みはできても編集が同期されない場合は WebSocket 接続を確認します。再起動で内容が消える場合はバックエンドのストレージを確認します。設定は[サーバー統合](https://docs.univer.ai/ja-JP/server.md)を参照してください。

## ファイル交換、コメント、履歴の追加

取り込んだファイルを共同編集するには、変換後のデータから共同編集ドキュメントを作成します。[ファイル交換の統合](https://docs.univer.ai/ja-JP/server/import-export.md)を参照してください。コメントと履歴には専用のプラグイン、サービス、権限が必要です。[Office 拡張モジュール](https://docs.univer.ai/ja-JP/server/collaboration/extensions.md)に従ってください。

履歴パネルの設定は [Sheets](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/sheets/features/edit-history.md)、[Docs](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/docs/features/edit-history.md)、[Slides](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/slides/features/edit-history.md)、[Boards](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/boards/features/edit-history.md)、[Bases](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/bases/features/edit-history.md) を参照してください。PDFs の現在の対応範囲は [PDFs の履歴](https://docs.univer.ai/ja-JP/guides/pdfs/features/edit-history.md)に記載されています。
